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ルーブル

皆様こんにちは
HAIR SNOBの石川愛子です
先日、休みを利用して 京都市美術館に行ってまいりました。
今 ルーブル美術館展が開催されております。
すごい大盛況でわたしは終わり際の夕方に行ったのでまだすいている方でした。
ご存知の方も多いと思いますが ルーブル美術館とはフランスはパリのセーヌ河岸に位置する
ヨーロッパで最も古い美術館の1つです。
もともとは12世紀にパリ防衛のための城として築いたのが始まりで、今日の美術館に至るまで
国の役所や芸術家の住居として使用されていた時代もあったようです。
主な収蔵品は 古代エジプト美術 古代ローマ彫刻 古代オリエント美術,中世 ルネッサンス、
バロック ロココ
など各時代のヨーロッパ絵画などです。
今回開催されていたのは17世紀のヨーロッパ絵画の展覧会でした。
美術史だけでなく世界史においても名を残した レンブランド、フェルメール、ラトゥールといった
画家が17世紀におもに活躍したそうですが、
作品はどれも繊細で、見ているうちにどんどんその時代に引き込まれるかんじでした。
生の絵画は額から飛び出してそうなくらい立体的に見え、さりげなく描かれている宝石果物
本物に見える素晴らしい絵の具使いでした。
私が特に印象に残ったのはラトゥールの大工ヨセフ です。
pict12.jpg
描かれているのはヨセフとまだ若いキリストです。
蝋燭の明かりがとても印象的でとてもひきこまれました。
(単純ですが。。。)
この一枚の絵にもたくさんのメッセージ 時代背景や将来の暗示、心情などが詰まっているのです。
そう思うとただ絵のクオリティーだけを見るのではなく、その絵が描かれたときの歴史など
知識に入れておくともっと絵画鑑賞を楽しめるなぁとつくづく思いました。
皆さんも是非足を運んで見て下さい。
巨匠たちの絵にに圧倒されるはずです