本当は車の「シトロエン」について熱く語りたかったのですが、昨日「エンバンプ店の松たか子」こと、玉置あすかさんが当ブログ上で紹介していた甘味所の店名が、シトロエンと類似していたため、今回は話題を変えまして、先日「日曜洋画劇場」で見た映画について綴ります。ヘアースノッブ店安田と申します。
007カジノロワイヤル
すでに1度ＤＶＤで見て内容等は知っていたのですが、チャンネルを回していたらやっていて思わず見てしまいました。

日曜洋画劇場の時間までは、劇的ビフォアアフターを見ていて、ボクシング世界チャンプの内藤選手の奥様のご両親宅をリフォームしていて、狭いお家の少しのスペースも見逃さない巧みの業の数々に圧倒され、住む者に対しての細やかな気遣いに、感動していると、突如ジェームス・ボンドが登場したため、食後のコーヒーの余韻に浸っていたのに、いきなりコッテリ並（天下一品）を出されたような気分になり、最初は鬱々とした気持ちで見ていたのですが、だんだんその本物にしか醸し出す事のできない魅力に捕らわれてしまい、結局スープまで飲み干してしまいました。
うっとうしい表現ですみません。最後まで見た。ということですね。
僕はおすぎで無ければ、水野はるおでも、浜村じゅんでも、もちろんピーコでもないので、映画の内容や、ストーリー展開等に関しては書きませんが、とてもおもしろくて、カッコイイ映画でした。
で、主演のボンド役の人が凄くかっこいいです。
何がというと、物の食べ方、お酒の飲み方が、かっこいい。というよりかはセクシー。
体もこれまた凄い。ムキムキです。

僕もさっそくボンドを意識して、食べ、そして飲んでます。お弁当とお茶を。（ボンドはﾌﾚﾝﾁとかバーボンでした）
そして鍛えようかと考えてます。
が、まあ僕は美容師で、極秘任務を遂行することはおそらく無いので、ほどほどにします。
ほな何が言いたいねん。と言うと、ただ影響されやすい。ということです。
007を見たすぐ後、人を迎えに駅まで車を運転したのですが、何故か追われている気分になり、少々荒っぽい運転になりましたが、同様に、自分には極秘任務が課せられていないことに気づき、帰り道では法廷速度を守りぬきました。
どんな映画を見ても、なにかしらの影響を受けてしまうので、気をつけます。
つい先日、20世紀少年を劇場で見た帰りにも、ずっとトモダチの声の真似をしながら帰っていました。一人で。
とまあ、とりとめも無すぎる内容ですのでこのあたりで失礼いたします。
今でしたら、ダイハードのブルースウィリス(吹き替え）か、20世紀少年のトモダチの声か、重力ピエロの渡部篤郎の真似を、活きのいい感じでご用意しておりますので、ご覧になりたい方は是非、洛西まで足をお運び下さいませ。モノマネは鮮度が命ですのでお早めに。
それではまた。さようなら、さようなら、さようなら。