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EGON SCHIELE

こんにちは
ローテーションの辻川です。
クリムト・エゴンシーレ展を見にサントリーミュージアムへいってきました
前からエゴンシーレの絵が好きだったのでとても楽しみにしていました。
クリムト
装飾的な描写が特徴のクリムトに対して、
エゴンは暗い色使いの作品が多く対照的です。
エゴン2
えごん1
それでも両者はお互いの才能を認め尊敬しあっていたそうです。
エゴンは当時流行していたスペイン風邪によって28歳でこの世を去りました。
エゴンの作品の中には自画像や性的描写の含まれたものがたくさん残っています。
その人並みはずれた表現方法から精神異常者と軽蔑されたこともあったそうです。
わたしは作品の線の強さや、見る人に訴えかけるような人物の表情から
エゴンが貫き通そうとした自分の芸術に対する主義を感じました。
もし彼が今の時代に生まれていたらもっとたくさんの人に認められて、
また違う作品を見ることができたかもしれないなー。。
とか考えながらサントリーミュージアムを跡にしました。
そういえば今日はクリスマスイブですね
みなさま幸せな一日を過ごしてくださーい