寒い日はコタツで読書とDVD
皆様、こんにちは
enVAmp店の清水です
寒さがとても苦手なわたくしは、真冬のお休みは大抵コタツに住んでおります。
(ちなみに真夏はヴァカンスに行っております)
コタツでは基本、PC又はDVD鑑賞又は読書又はみかんです。
DVDは色々見るのですが、本はけっこう同じ作家さんばかりです。
わたくしの好きな作家さんのひとり、伊坂幸太郎
以前このブログでもちらりと書いたことがあるのですが
本当に大好きで、読みだしたらnon stopです
伊坂作品は数多く映画化されていますが、
やはり映画化するとどうも、、、というのがよくある話で
ですが、原作も映画もどっちもいい!!というのも中にはありまして
それらを少しですがご紹介します
重力ピエロ
わたくしこれは先に映画を見てから本を読んだので
読む時は、岡田将生がグルグル頭で回っておりました。
内容は重い題材なのですが、さすが伊坂ワールドと言いますか
最後はとてもいい後味になっております。
映画と原作では少しピエロに対する感じ方が違うような・・・?
という所も面白いです。
主演の加瀬亮の演技が素晴らしいです
フィッシュストーリー
原作はなんとも非現実的な話なのですが
この作品は、わたくし的には映画の方が好きです。
音楽担当が斉藤和義で、音楽と映画がすごく合っていて
自分が読んでいた時の想像を超えました。
森山未来のしなやかさに見惚れます。
アヒルと鴨のコインロッカー
実は原作読んでません。。。
でも大好きな作品のひとつです。
最後のどんでん返しに、やられたって感じです。
すごく切ないのですが
重力ピエロ同様、重い話を軽やかに書いております。
ブータン人というのをこれにて意識しました。
そしてもうひとつ
モダンタイムス
これはまだ映画化されていません。
映画化できるのか?というのが率直な意見ですが、
社会の仕組みがこのようにできているのかと
感じずにはいられません。
どれだけ面白いかというと
電車に乗って読んでいて、降りてからも止まらず読んでいて
そのままマンガのように高槻駅の階段から転げ落ちてしまった人がいる
と言えば、ものすごく面白いと伝わるでしょうか。
結局の所、彼の作品がどんなものかあまりうまく説明できませんでしたが、、、
本や映画は、感じ方は人それぞれで、それがまた面白いので
あまりにも寒い日は、よかったら一度お試しください
初めに読むならこの作品
チルドレン
とりあえず、簡潔で面白いです。