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アンパンマンから見えてくる『社会の縮図』

”添付画像  アンパンマンのぼうけん② アンパンマンとピイチクモリ”

Snob Angela の 窪田です。

皆さんご存知の幼少期のヒーロー『アンパンマン』

子供が観ているのを横目で、なんとなく見ていてキャラクターや内容は大体の方が知っているであろうと思います。

ストーリーは至ってシンプル、

主人公のアンパンマンは困ってる人を助け、自分の顔のアンパンを分け与える。程なく現れる悪さをするバイキンマンからみんなを守ろうとするが、欠けた顔では力が出ず一度はやられてしまうが、仲間の助けで復活し、フルパワーのアンパンマンが最後はバイキンマンを撃退してハッピーエンドっていうのが基本的な展開です。

これのどこに「社会の縮図」を感じるか…

あくまで理想の社会だとは思いますが

この世界の美徳として「一人はみんなの為に、みんなは一人の為に」という思想があります。

まさに、この理想的な思想のストーリー展開は僕たちの生きるこの社会でもっとも必要な思考だと思います。

きれい事かもしれませんが、自分以外の誰かのために考え行動する。

親が子のためにする様に、仲間が友達のためにする様に、会社が社員のためにする様に、

良い思考の連鎖を作っていきたい。

規模は違いますが、同じだと思います。

幼少期の純粋な心に、この「アンパンマン」を通して、他を思いやるという大切な心を芽生させる種を植えてくれてる様に思います。

人は拳や刀やペンに持ち替えて、進化し社会は発展してきました。

戦う方法や守る方法は変われど、「弱きを助け、強きをくじく」

社会においての立場は違っても、自分より力のない者を助ける精神を…

あの時、植えられた小さな種が芽を出して大きく育てられる環境を社会を作っていきたい。

僕は、会社を経営する立場で、まだ小さな規模の小さな社会ですが、

まずは、自分の周りからそんな環境を作っていきたいと思っています。

窪田 政光