アートの旅
皆さまこんにちは。
洛西のヘアスノッブの石川愛子です。
まだまだ暑い日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
最近は髪の毛のケアの仕方をお伝えさせていただいてました。
いかにお客様の髪の毛をダメージさせず綺麗に保てるか、今もいろんな角度から考えております。またこちらでお伝えできる情報があれば書きたいと思います☆
コロナ禍ですが、少しリフレッシュをと思い、
大好きな直島に行ってきました。
ご存知の方も多いと思いますが、
瀬戸内海に浮かぶ、沢山のアートに触れることの出来る島です。
草間彌生さんのかぼちゃはいわずもがな、
私は安藤忠雄さん建築の地中美術館が有名な島です。
ちなみに直島、岡山県は宇野港から、フェリーで約20分ほどで行けます。
流石のこの状況、とても空いており快適に島へ向かいました。

何度も行っている島ですが、貴重な貴重な2020年の旅、アートに存分に触れようという事で、こちらの本を読んでから旅立ちました。

思春期に読んでいたらもっとかわっていたかもしれません、、、
本の中にもありますが、アートとは『自分だけのものの見方』をして、『自分なりの答え』をだすもの。
私は、心を自由に出来るだけ解放して旅を楽しもうと決意しました。
まずは大好きな地中美術館。

その名の通り、地中に埋められた美術館。
何度行っても迷路の様な空間で展示作品は少ないのですが、この日は5ターンくらいしました。。(2時間くらい居座りました。)
それでも道順が覚えられないくらい不思議な空間です。コンクリートの建物の中はヒンヤリとしていて、とても贅沢に広々作られており、作品を五感で感じる事ができます。
ここで瞑想とか出来そうです。。
残念ながら建物の中は撮影禁止ですので入り口のみでパシャリ。
ちなみに安藤忠雄ミュージアムも直島にありますのでそちらに地中美術館が出来るまでの歴史や、建設中の風景も展示されています。
そして今回の1番の目的は
『ベネッセハウス』宿泊です。
ベネッセハウスは
⚫︎ミュージアム
⚫︎ビーチ
⚫︎オーバル
の3つの建物があり、
私は今回『オーバル』に宿泊しました。
その名の通り、オーバル型の建物です。
昼間の夜間でまた表情が違います。


こちらも安藤忠雄さん建築。30年以上も前に建築されたと思えないくらい、新鮮さを感じました。
建物まで専用のゴンドラで行くのもまたワクワク感が増します。

爽やかなブルーがプールサイドにいる様な気分にさせてくれます。

部屋にもアートが飾られていて、テレビなどは一切置かれていません。


天気も味方してくれて、360度どこを見ても絵になる美しさ。

私は穏やかな瀬戸内海に浮かぶ島々を見るととても心が癒されます。

そして夜のかぼちゃ。

こちら撮影スポットでなかなか独り占めする事が出来ませんがこの日は空いてました。
何度行っても新しい発見がある直島。


ぜひ、興味がある方は瀬戸内海に足を運んでみて下さい。