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読書の秋

こんにちは
エクスキュート店の福永です。
9月にはいりましたが、まだまだ暑いですね!
最近秋ということもあり、私は読書にはまっております
そこでおススメの本をいくつか紹介したいと思います。
私は東野圭吾さんの小説が好きで、気になる本は買って読んでます。
一冊目は「ブルータスの心臓」です。
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内容は
産業機器メーカーで人工知能ロボットの開発に携わる末永拓也が窮地に陥った。妊娠した愛人、雨宮康子が、掻爬を拒んだためである。 上昇志向の強い拓也は、オーナーの女婿になりたいと言う目論見を持っていた。事態の露見は、野望の頓挫を意味する。 そんな中、打開策を見出せない状態に焦りを覚えていた拓也に、意外な提案を持ち掛ける者が現れた。共同作業で康子を殺害しようと言うのである。男達の、完全犯罪殺人リレーがスタートした。
なんと言っても展開が凄いです!
一気によめてしまう推理小説なのでおススメです
二冊目は「赤い指」です。
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内容は
オフィスにいた前原昭夫の元に、妻の八重子から「早く帰って来て欲しい」と電話が入る。前原にとって、「家庭」は安らぎを与えてくれる場所とは言い難い存在になっていた。同居している義母を重んじる夫をなじり続ける八重子。親和性に欠ける前原夫妻の一人息子、直巳。前原は家路を急いだ。自宅の庭に投げ出された黒いビニール袋からは、白い靴下を履いた小さな足が出ていた。昭雄は息子のために事件の隠ぺいに取り掛かる。
本当に大切なものは何なのか。
家族の絆の物語です。
最後ちょっと泣けます。
三冊目は「流星の絆」です。
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内容は ハヤシライスが看板メニューの洋食店『アリアケ』の経営者夫妻が殺された。功一、泰輔、静奈の三兄弟がペルセウス座流星群を見に出ていた間の惨劇だった。
泰輔は店の裏口から出ていく男を目撃したが、犯人特定は難航し、時は流れる。
14年後。ひっそりと肩寄せ合ってきた三人は、静奈と功一がたてつづけに騙されたことで、静奈の美貌を利用した結婚詐欺で生き抜いていく。その最後のターゲットが、レストランチェーン『とがみ亭』の御曹司・戸神行成。功一のたてた作戦で、擬態名人の泰輔と静奈は行成に近づく。
だが――
泰輔が見た行成の父親は、あの夜に目撃した男だった。
静奈が口にした『とがみ亭』のハヤシライスは父親の味だった。
功一は、結婚詐欺ではなく、両親の仇を討つことを決意する。
この小説は嵐の二ノ宮さんが主演でドラマ化されました。
私はドラマを見てから小説を読んだのですが、また違った視点からも考えさせられて面白かったです。
ドラマは宮藤官九郎さんが脚本を担当し、東野さんの世界観にプラス宮藤さんのスパイスが加わってより面白くなっているので、ドラマもおすすめです
まだまだ「白夜行」や「手紙」などドラマ化、映画化されている名作がいっぱいありますので、何か読みたくなったときは是非東野さんの小説を読んでみてください