クリスマスも終り、エクスキュートの窓から見える風景も、
以前よりもさらに、師走感が漂っています>
年明けに近づくにつれ、そんな人の流れも、少しずつ寂しくなっていくんだなぁ…
と思うと、寂しくなってしまう、エクスキュートの中西です
こんな時は、何かでテンションを上げるしかない
となったときに私がよく見るものをご紹介いたします
それは、、
蜷川実花さんの写真集ですみなさま、ご存知でしょうか？？
最近はAKB４８の写真集なども担当している、蜷川幸雄さんの娘さんで(サラブレッド！！)、
女優で、映画監督で、大体は写真家のお方です。
テレビなどで見る機会は少ないですが、有名なのはこちら

土屋アンナさん主演の映画『さくらん』の総監督さんです
ニナミカ作品を初めて見たときは、その鮮やかさに釘付けになりました
秋には個展に、兵庫へ行って参りました
京都ではなかなかないので、とても残念です
私が行ったのは、こちら。

『地上の花、天上の色』
タイトルからして興味をそそられ、関西の日程がなかったため、鹿児島の霧島アートの森というところまで、
行ってやろうか！！と準備をしていたところ、嬉しいことに兵庫県に来てくださいました
会場は、窓ガラスも通り道の階段もほぼ全面が蜷川ワールド！！
実花さんの被写体は、『花、金魚、蝶』が主です。その写真の全てが、
グラフィックによる処理がないというからこれはまた驚きです！！

入ったその瞬間から、作品一つ一つの美しさと、
実花さんの熱い気持ちが伝わる、とても素敵な展覧会でした
数日前にスノッブでも撮影会があり、その大変さやそこに注がれるエネルギーを身近に感じているので、
それを、
何百枚、何千枚と絶えず撮り続けているカメラマンというお仕事は
本当にパワフルな職業だなぁと感じております。
ご本人はこんな方です。

蜷川父さんに似ていますね。
　
そして作品をいくつか…

一見反発し合いそうな色たちも、このとおり。

エリカ様も、、実花さんマジックにかかれば、こんなにとげのない妖艶さが出るんですね。。
年末もまだまだ、エネルギッシュに営業中のスノッブです。
癒しグッズの話も、来年のトレンドスタイル話も、盛りだくさんでお待ちいたしております